『ひかりを組み込む家』の実施設計は平面や断面のほか、造作家具もほぼ決まったので、各部屋の壁面を書いた展開図をお見せしながら打ち合せしました。模型や平面詳細図が1/30なので、今回はそれに合わせて展開図も1/30で作成。枚数は13枚と多くなりました。
展開図では、各部屋の壁面に対する窓の位置や大きさのバランスを確認したりしますが、エアコンやスイッチなどの位置を検討していく時にも、この展開図がとても役立ちます。
展開図の後は、コンセントや照明などの電気設備、窓のガラスの種類(透明or半透明、防犯など)、室内建具(仕上げ、鍵など)の打合わせも行ないました。